Jul
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インフラ管理者もゼロからわかるCloudNative&コンテナ!大注目のAnthosの話も聞けます!
HCCJP(ハイブリッドクラウド研究会) 第5回勉強会
Organizing : ハイブリッドクラウド研究会
Registration info |
勉強会参加(懇親会参加無し) Free
FCFS
勉強会および懇親会参加(当日現金) ¥2800(Pay at the door)
FCFS
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Description
ハイブリッドクラウド研究会(HCCJP) 第5回勉強会
毎回好評を頂いているHCCJPの勉強会。第5回目のテーマは「CloudNative&コンテナー」です。
「クラウドネイティブ」「コンテナー」等、業界全体が非常に盛り上がっている気配を感じながらも「自分の業務上ではまだその必要がない」「触れていない」「勉強しなくちゃいけないとは思っているんだけれども…」という方が(特にエンタープライズ領域だと)まだまだ多いのが実際のところだと思います。HCCJPの過去のイベントのアンケート結果もそのような結果となっています。そして、アプリケーション開発者よりもインフラ基盤管理者の方がより「CloudNative」や「コンテナ」のメリットを理解しにくい面もあると考えています。
そこで今回の勉強会では「仮想基盤(Hyper-V, VMWare)管理者」「サーバー管理者(Windows, Linux)」「インフラ担当者」の方たちをメインターゲットにした「CloudNative」「コンテナ」の話をテーマにします。
この分野の先駆者であるクリエーションライン様からは「CloudNativeとは何か?」「なぜそれが求められているのか?」「どんな具体例があるのか?」「文化面、技術面で何が必要となるのか?」という話をしていただきます。
また、この領域で世界一の歴史と実績のあるGoogle社からGoogleの考えるCloudNativeがどのようなものなのか、そしてオンプレミスや復数のクラウドもターゲットにしている最新のサービスである「Anthos」とは何なのか、という話をしていただきます。
さらに、富士通様から既存の仮想基盤や仮想基盤をベースとしたクラウドサービスから「CloudNative」なサービスとの連携をどのように行えるかという話をしていただきます。
そして、もちろん今回もHCCJPの勉強会ではおなじみのWeb匿名アンケートシステムを使って自由に質問をしやすい勉強会の進行にさせていただきます。話を聞き、わからないところは質問し、是非一緒に有意義な勉強会を作り上げていきましょう!
今回の勉強会はHCCJPの主幹事である日本ビジネスシステムズ(JBS)のセミナールーム(虎ノ門ヒルズ)にて実施します。セミナー実施後はJBS自慢の社員食堂であるLucy'sにて懇親会(当日現金払い2800円)も実施します。同じ悩みを抱える他社の担当者や各メーカーのキーマン、Microsoft MVP等とお酒を飲みながら気軽に会話できる貴重な機会ですのでこちらも奮ってご参加下さい。
アジェンダ
開始時刻 | 時間(分) | セッション | スピーカー |
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13:15 | 30 | 開場・受付 | |
13:45 | 15 | 挨拶 / 会場ファシリティ説明 HCCJP取り組み紹介と第5回勉強会について HCCJPの活動の紹介とともに、今回の第5回勉強会全体の位置づけ等に関して説明させていただきます。 |
日本ビジネスシステムズ株式会社 事業企画本部 ビジネスインキュベーション部 (Microsoft MVP for Cloud and Datacenter Management) 胡田 昌彦 氏 |
14:00 | 40 | Cloud Native Journey ~ 100年に一度の大変革期を乗り越えろ ~ テーマ ・CloudNative ・背景、文化、技術 |
クリエーションライン株式会社 代表取締役社長 安田 忠弘 氏 |
14:40 | 10 | 休憩 | |
14:50 | 40 | Google Cloudで実現するCloud Native Application テーマ ・Cloud Nativeとは? ・Cloud Nativeを実現するテクノロジー ・Google Cloud Platform |
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 福田 潔 Customer Engineer Manager, Google Cloud |
15:30 | 40 | Hybrid/Multi Cloud Platform Modernization ~Intro to Anthos テーマ ・Anthos |
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 桃井 啓行 Customer Engineer, Google Cloud |
16:10 | 10 | 休憩 | |
16:20 | 40 | Q&A その1 |
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17:00 | 30 | クラウドサービス連携に有効なLayer 7のマルチクラウドコネクト技術 ハイブリッド・マルチクラウドでシステムを動作させる事例が増えてきています。 連携にはクラウド間接続が必要ですが、インターネットを挟む場合はVPNでもAPIゲートウェイでもなかなか大変です。また、インターネットに面することで余計な負担も増えてきます。 一方、Layer 7の技術・エコシステムの進化により、VPNなどを張らずともデータセンタを跨いだセキュアな通信を行うことが可能になってきました。また、セキュリティの考え方としてZero Trust Networkの考え方が重要になってきています。 今回のセッションでは、技術トレンドのご紹介と共に、弊社で開発中の新しいクラウド間接続サービスをご紹介します。 |
富士通株式会社 戦略企画本部 古澤 慧 氏 津村 遼 氏 |
17:30 | 10 | Q&A その2 |
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17:40 | 10 | クロージング | |
17:50 | 10 | 撤収と移動 | |
18:00 | 120 | 懇親会(※会費制 2800円) |
※タイムテーブルは予告なく変更する可能性がございます。ご了承ください。
ハイブリッドクラウド研究会について
ハイブリッドクラウド研究会は「日本における『ハイブリッドクラウド』の再定義」「新しい『ハイブリッドクラウド』の導入促進」を目的として活動しています。現在までの活動のハイライトは下記です。
- 「ハイブリッドクラウドガイドライン」を作成し11月7日にVer. 1を公開しました。
- マルチノードAzureStack + ExpressRoute + Azureのハイブリッドクラウド環境を研究会用の検証環境として準備し利用申し込み可能となっています。パブリックAzureのサブスクリプションのみ用意いただければ1ヶ月間無償で利用可能です。
- Facebookグループにてディスカッションを行っています。
その他の活動や詳細については下記公式Webサイトを是非御覧ください。
主催
- ハイブリッドクラウド研究会
- 主幹事:日本ビジネスシステムズ株式会社
- 幹事(50音順):アバナード株式会社, 株式会社インターネットイニシアティブ, 株式会社インテック, NTTコミュニケーションズ株式会社, Dell EMC(デル株式会社 / EMCジャパン株式会社), 日商エレクトロニクス株式会社, 日本ヒューレット・パッカード株式会社, ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社), 株式会社ネットワールド, 三井情報株式会社, レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社